デルタ航空DL276 アメリカ入国記録 2022年/1月
2021年12月6日以降、アメリカ入国に際して提示する陰性証明書の条件が変更になりました。
旧:米国への「出発前72時間以内」に受検して取得した陰性証明
新:米国への「出発前1日以内」に受検して取得した陰性証明
COVID-19検査及びワクチン接種の要件 - 在日米国大使館と領事館
大事な条件は2つ。
①1日以内です。24時間以内 ではないです。
②受検したです。発行された ではないです。
これら2つのポイントにより、アメリカ入国条件をクリアできるPCR検査が出来る検査機関は絞られてきます。
例えば検査を受けた翌日の夕方に陰性証明を発行できます。みたいな検査機関はおおむねダメです。翌日のフライトが夕方以前の場合間に合いません。(陰性証明はチェックイン時に提示する必要があります)。検査を一日前倒ししたら今度は前述①の条件がクリアできなくなります。
というわけで、検査を受けて、遅くても24時間以内に陰性証明が入手できる検査機関を探す必要があります。
デルタ航空の場合は、羽田空港 第一ターミナル 木下グループ クイック検査(抗原定量検査)で行けました。
第三⇔第一を行き来する必要はありますが、その時間を含めても、これが安価かつ最短な方法ではないでしょうか。ターミナル間は無料シャトルバスが出てます。
料金1900円也。
しかも検査してから陰性証明がマイページにアップロードされるまでたったの30分。陰性証明入手時の医師との面談も無しです。
マイページにアップロードされたものを羽田空港チェックイン時と、アメリカの空港でバッゲージ受取後に待ち構えているスタッフに、ワクチン記録書を添えて見せればOKでした。
第三ターミナルの東邦大学が予約取れず、仮に取れたとしても料金が30000円以上かかり陰性証明発行まで数時間かかるのと比べると雲泥の差です。